奥浜名湖地域は浜名湖の北東の中山間地で、浜名湖を見下ろす自然豊かな観光エリアです。
戦国時代には女性でありながら城主となった『井伊直虎』ゆかりの地です。

姫街道

姫街道(ひめかいどう)は、浜名湖の北側、本坂峠を経由して静岡県磐田市見付町と愛知県豊川市御油町を結ぶ街道で道程約60キロメートル。古くは東海道の本道で、二見の道(ふたみのみち)と呼ばれていた。
中世以降地震などで浜名湖南岸が通行不能になった後に迂回路としてよく利用された。戦国時代に街道が整備され、江戸時代には東海道に付属する街道とされ、宿場が置かれた。幕末頃から姫街道の呼称が定着した。

天竜浜名湖鉄道

天浜線の前身は国鉄二俣線で戦争が拡大したときに天竜川・浜名湖の橋が破壊された場合の迂回路線として計画された。掛川駅から浜名湖の北岸、金指・三ケ日を通り、新所原に至る67.9kmで昭和15年に全線開通した。昭和62年に第三セクター「天竜浜名湖鉄道」としてスタートした。
全線に渡り、36件にも及ぶ国の登録有形文化財が存在します。先に登録された転車台・扇形車庫・旧機関区(現運転区)施設に続き、平成23年1月には駅舎やプラットフォームを始め、橋梁・隧道など全路線の主要施設が国の登録有形文化財となった。
イベント列車や各駅毎に観光スポット、史跡が点在し更に各駅の駅グルメが楽しめる。
西気賀駅より新所原駅に向かう下り線では車窓から浜名湖を望むことができる観光列車でもある。

竜ヶ岩洞(鍾乳洞)

奥浜名湖地域に位置し、約2億5千万年前の地層に形成された東海地方最大級を誇る鍾乳洞。
洞内は長い年月をかけて造られた、自然の芸術とでも呼ぶべき鍾乳石でいっぱいの神秘的な空間。落差30mの「黄金の大滝」やシャンデリアのような鍾乳石が天井に広がる「鳳凰の間」など、内部の年間平均気温は18℃。夏は涼しく冬は暖かく感じられ地底探検を楽しむことができる。

姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館

歴史の道「姫街道」(本坂通)の関所が置かれた地元の古今について紹介する資料館。弥生時代の「三遠式銅鐸」や、「近畿式銅鐸」など出土した銅鐸7点と、江戸時代に畳表として生産された“い草”にかかわる道具、資料のほか、姫街道の往来についてなどを展示している。屋外には移築された「産屋」がある。

長楽寺

今から約1200年前の平安時代初期に開かれたとされる由緒あるお寺。 寺の北に陽光を受けて光る巨岩を霊地と見てお堂を建てたのが始まりとされている。境内にある小堀遠州作と伝えられている回遊式庭園が遠州三名園の一つとして有名でドウダンツツジが植え込まれた庭園は、その白く小さい無数の花を星に見立て「満点星の庭」と呼ばれている。

プリンス岬

五味半島は、15分ほどで1周できる小さな岬。平成の天皇御一家が半島にある別荘で静養されたことからプリンス岬と呼ばれている。